う。書影が無かったか。
久しぶりの中編。「神様ドォルズ」は長くなりそうなので、こういう短いのはうれしい。内容は、まぁ、読んでてくすぐったくなるよな青春ものなわけですが、やまむらはじめっぽくって、それはそれで良し。
それはそれで良いんだけど、注目すべきはそんなところにはない。この作品のキモは誰がなんと言おうと都緒里先輩にあるのだ。もう! もう! この人さえ出てくれば、話が無くったって何の問題もない。「ハッ」とかいって両手を突き出しシュートしてる姿が、ちまちましてて最高。年相応に黒いとこ持ってって、そのギャップも普通に堪らない。着てるものがいちいちめちゃ好みだったり、ホントに欠点が見つからないですけど?
ミクロ専のあなたに、ちょっと早めのクリスマスプレゼント。とってもお勧め。
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